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佐藤正和[さとうまさかず]

生年月日:1970/7/7
出 身:福岡県
身 長:175cm
体 重:64kg
特 技:フォークギター/野球
※東京アクターズスタジオ卒

 

 
 

 

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役者解説  文:はずれ馬けん(舞台監督)  
  「フライパンを売る男」
某月某日、朝10時、スカパーのSHOPチャンネルにその男の姿はあった。男は、むさ苦しく伸びた髪を無理くり耳の上にあげ、配給された真っ赤なエプロンを身につけ、ピラフを焼いていた。稽古中の劇団の賄いを作る男だけあって、手つきはなかなか。が、脚本無しの生本番。普段、セリフ憶えの悪い男にとって、それはかなりの冒険だったはず・・・。通常のフライパンと違うことを説明しているのだろうが、こちらに伝わってくる言葉は、「ヘヘッ」とか「あ〜ぁ」だけ。それは、まさしく面倒クサイ時にみせる佐藤の姿そのもの。ほんとテキトー!そして、とにかく気になるのが髪型。その頭は、ビデオを見た座長に"ヅラ"と酷評されたほど。7回の生出演の予定だったが、フライパンのあまりの売れ行きの悪さにわずか3回で打ち切りに・・・。テフロン加工アルミフライパン20cm・27cmの2個set。通常5,100円のところ、なんと3,500円!皆様、お一ついかがですか?
そんな佐藤は、もちろん今年も野球が大好き。逆に、劇団にとっては恐怖の季節到来。ビール片手にご満悦している佐藤は、まさに暴君。鎌倉はゲーム途中にリセットボタンを押される恐怖と戦い続け、金子は巨人が負けるとサッとテレビを消す気遣いを見せ、山本は阪神ファンであるにも関わらず、一緒に巨人の敗因を分析して上げる。事務所には、とても微笑ましい光景が展開される。きっと、そのうち、ジャイアンツ球場に連行されるかもしれない。これから始めようとしている早朝野球の応援に連行されるかもしれない。恐怖はまだまだ続く・・・。
  このように恐れられている佐藤ですが、"サンダーバード"初演での姿はとても立派でした。それは、楽日の夜に行われた大コント大会での出来事。この公演の最後は、本編でも行われたコント"新喜劇デカ"のバージョンダウン。これは、座長が主役を務めるという劇団史上、空前絶後のコントだったのですが、この中で、銃を乱射しながら登場した佐藤は、何と、その銃口をボスである座長に向け、脚本の脱稿が本番直前になる不満や鬱憤を叫びながら、銃を撃ちつづけました。佐藤の突然の行動と舞台袖に逃げて行った座長の姿に、役者たちは舞台上にいるにも関わらず、大喜び。佐藤が神になった一瞬でした。
あつい男、佐藤。最近、この"あつさ"が減少し、顔にできるオヤジ臭い"たてジワ"を気にし始めています。その姿は、座長に"社長"と呼ばれるほどです。そんな"社長"はイヤと言わない男です。いつもどこかで、結婚式の二次会の司会をしています。サービス精神旺盛な男です。きっと、がんばって、その場を盛り上げることに徹しているのでしょう。これから、ご予定のある方には絶対おすすめ!ただし、ご依頼は直接本人にではなく、必ず劇団を通してください。そして、引き出物には、是非フライパンを・・・。。
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